住宅は人生で一番大きな買い物と言われます。 「家は3回建てないと理想の家にならない」 「建ててみてから、ここはこうしておけばよかったという所が数多く出てくる」 などと言われますが、そうなってしまう方の多くが情報不足が原因です。 しっかり情報を集めて、後悔しない家づくりを進めましょう。 家づくりを成功させるために押さえておくポイントの一部をご紹介しておきます。 |
設計プランだけに着目してしまい、肝心の予算をオーバーしてしまった、となっては元も子もありません。 理想の家を作るに当たり、設計コンペなどを利用される場合があると思います。 しかし、設計事務所は最後まで家を作ってくれるわけではありません。設計士の方が行うのはあくまで設計であり、施工をするのは別の建築会社になります。 |
設計と施工が分かれている場合、設計士の方が設計したプランに対して、各建築会社から見積もりを取り、実際に施工をする会社を決めていきます。そのため、設計事務所に依頼した時点では、どのくらい建築に費用がかかるのか見えづらくなる事があるのです。 プランばかりこだわってしまい、お金の問題を後回しにしてしまうと、結果として後から「やりたいことを削る」ことになってしまいます。予算を見据えた慎重な判断をすることが必要です。 |
子供の出産や学校への入学、仕事の転勤などに合わせて家づくりを考えるケースはよくある話です。こうした要望に合わせ、住宅会社が無理なスケジュールで受注をしてしまい、施工不良になってしまうことがあります。そうならないために、余裕を持ったスケジュールをたてたいものですね。 一般的に、建物を建てる工事期間で4~5か月ほど。建て替えを行う場合は、解体工事などを含めてプラス1か月くらいが一般的です。 |
しかし、家づくりに必要な時間は工事期間だけではありません。敷地の調査やプランのヒアリング、建築図面の作成期間など、トータルで見たときに1年間は時間がかかります。 見学会や勉強会などに参加し、じっくり情報を集めようとすると、2年くらい前からスタートしても決して長すぎることはないと思います。 十分に時間に余裕を持って家づくりを始めましょう。 |
深く検討せずに土地を買ってしまったことで失敗するケースも多くあります。 土地物件を早く押さえなければと焦るばかり、建物にかかる予算や土地と建物を含めた総額を考えずに土地を購入してしまうというケースです。 最終的に住むのは建物なわけですから、ある程度建物を優先して考え、そこで理想の生活をするために土地を探すという順番の方がスムーズであると言えます。 |
不動産屋に行って、闇雲に土地から探そうとしてしまうと、予算面や建築条件で後からプランを大幅に変更せざるを得なくなる可能性があります。 まずは、工務店など家を建てるパートナーに相談を行い、予算や建築条件を明らかにしていくのが良いでしょう。 |